FX市場の大半はUSドルを扱うため、多くの報道がUSドルに影響を与えやすいと想像できるでしょう。アメリカは世界最大の経済大国であるため、大きな変化が生じていない場合でも投資家はアメリカの報道に強く反応します。
以下のチャートでは、トレンドが発生しているのにも関わらず、いくつかの「スパイク」が発生しているのを見ることができます。そのため、トレンドやレンジ相場を見極めるのが難しくなります。
これは、アメリカのデータによるスパイクが少なかったことを意味します。このようにどちらのチャートも同じ時間帯にユーロが上昇していたことを示していますが、USドルを含まないEUR/JPYの方がトレードしやすいことがお分かりいただけるでしょう。
トレンド重視の取引をしたい場合は、メジャー通貨ペアよりもクロス通貨ペアを選んだ方がトレードしやすいかもしれません。トレンドを発見しやすく、エントリーポイントに自信を持ちやすいためです。
次のレッスンでは、クロス通貨ペアで金利差を活用する方法について説明します。