まずはピボットポイントの計算方法について学びましょう。
ピボットポイントとそれに関連するサポートレベル、レジスタンスレベルは、直近の取引セッションの始値・高値・安値・終値を使用して計算されます。
ピボットポイントの計算方法
ピボットポイント(PP) = (高値 + 安値 + 終値) ÷ 3
サポートレベルとレジスタンスレベルはピボットポイントを使用して以下のように計算されます。
第一のサポートとレジスタンス:
第一レジスタンス (R1)= (2 x PP) – 安値
第一サポート (S1) = (2 x PP) – 高値
第二のサポートとレジスタンス:
第二レジスタンス (R2) = PP + (高値 – 安値)
第二サポート (S2) = PP – (高値 – 安値)
第三のサポートとレジスタンス:
第三レジスタンス (R3) = 高値 + 2(PP – 安値)
第三サポート (S3) = 安値 – 2(高値 – PP)
中間ポイントがプロポットされるチャートもあります。これらはメインのピボットポイントとサポートレベル、レジスタンスレベルの間に生じるミニレベルといいます。
ほとんどのチャートは自動で計算してくれるため、数学が苦手でも心配はいりませんが、正しい終値と閉場時間が適用されるよう設定の確認が必要です。
ピボットポイントは客観的な分析であるため、価格がどのように反応するかをテストするのに役立ちます。
次のレッスンでは、このピボットポイントをFXトレード戦略に埋め込む方法をご紹介します。